株式会社 湊屋総研
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超小型プライバシー・マーク(JIS Q 15001)
個人情報の漏洩
 個人情報の漏洩事件が、毎日のように新聞紙面を騒がせています。「当社は大丈夫」と言い切ることができる企業は少ないのではないでしょうか。そのため、プライバシーマークを取得する企業が増えています。
 プライバシー・マーク・システムは、個人情報の取扱いが適切であることを証明する唯一のシステムです。このシステムは、JIS Q 15001に基づいて、コンプライアンス・プログラムを構築することによって取得することができます。
 プライバシーマークは、システムの構築の手順は、ISO14001やOHSAS18001とほぼ同じですが、審査時間が短いために、審査員から矢継ぎ早に質問が飛んでくるので、受審側があわててしまい、的確な回答ができなくなるということが起こります。
 そのために、審査対策が重要になります。また、審査機関が少ないので、「審査待ち」という状況が4〜6ヵ月つづきます。そのため、早めの申し込みが望まれます。
プライバシー・マークの留意点
 個人情報保護に関するコンプライアンス・プログラム構築に大切なのは、マネジメント面だけでなく、IT技術面でのセキュリティ対策だといわれます。
 しかし、警察の情報犯罪の統計によれば、インターネットやサーバへの不正侵入による個人情報の漏洩は、ほとんどありません。
 最も多いのは、「社員さんや下請業者さん」からの漏洩です。これで個人情報漏洩の原因の8割を占めています。つまり、たった1人の不心得者によって、会社の信用が傷つけられているのです。
 次に多いのが、個人情報の入った媒体(ディスク等)の「置忘れ、紛失」です。これも人為的なミスによるものです。
 この両者で、個人情報漏洩のほとんどの場合をカバーしています。したがって、プライバシーマークでは、設備によるセキュリティ対策も重要ですが、情報が漏洩した場合のトレーサビリティを充実させて、個人情報を漏洩しようとする意識をなくさせること、また教育訓練によって、個人情報を漏洩させない意識を持たせることが重要です。
 このような理由から、株式会社 湊屋総研は、過大な設備費用を伴わない、低コストで実用的なプライバシーマークの体制作りを目指しています。
コンプライアンス・プログラム構築の手順
@ 導入研修
プライバシーマークを取得するためのコンプライアンス・プログラムの留意点や構築ステップ、また個人情報保護法に関する理解を深めていただきます。コンプライアンス・プログラムの導入には、セキュリティ意識の向上が大切です。そのため、全社員のセキュリティ意識の向上を図ります。
A リスク評価
個人情報を特定し、リスク評価するとともに、その管理方法の構築を行います。ここで、重要なことは、リスク評価についての考え方が、審査員さんによって、大きくバラついていることです。指摘事項の説明にも大きなバラツキがあります。ここを押さえていなければ、審査段階で非常に苦労します。
B システム構築
業務の効率を尊重し、実務面で無理のない、効率的・効果的なマネジメント・システムを構築します。ここでは『超小型ISO』のノウハウが最大限に活かされます。
C 内部監査
内部監査を行う場合には、コンサルタントの審査立会いの経験がものをいいます。審査員さんが、どのように質問するのかをよく知っていなければなりません。プライバシーマークに関しては、当社は内部監査を模擬審査と位置づけて、内部監査員に、審査員さんと同じように質問をしていただきます。これによって、審査に対する免疫ができます。
D コンプライアンス・プログラムの改善
プライバシーマークの取得は、改善への第一歩ですが、リスク管理システムを構築したからといって、万全ではありません。大切なことは、維持・運用することです。当社は、認定取得後の運用、継続的改善について、アドバイスさせていただきます。
導入スケジュール
 準備期間12ヵ月の場合は、次のようなスケジュールになります。プライバシーマークの場合は、ISOと異なり、構築・運用の事前に審査の申請ができません。したがって、プライバシーマークの構築と運用が完了してから申請手続きをとります。また、審査待ちが4ヵ月ほどございます。
期 間 コンサルティング内容
1月 個人情報保護法の説明・個人情報保護方針の策定
2月 リスク評価
3月 個人情報の特定と管理策の策定
4月 コンプライアンス・プログラムの構築
5月 個人情報保護マニュアルの作成
6月 記録様式の整理と作成
7月 CPの全社展開(社員教育)・CPの運用開始
8月 内部監査の実施・事業者による見直し
9月 認定機関へ書類申請
4ヵ月 審査待ち
10月 文書審査
11月 見直し(内部監査、事業者による見直し)
12月 審査対応
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