kbkp_bn

 

本プログラムの特徴

1.自社の組織風土の問題点と改善策が見える!

どのように適切な経営戦略を打ち出しても、それを遂行するにたる組織が存在していなければ企業の成長は果たせません。
経営陣はもとより、一般社員に至るまで一丸となって経営目標を達成しようとする気運、風土が醸成されている組織であるならば、正しい経営戦略を打ち出す限り、成長し続けるに違いありません。
自社に形成されている組織風土が企業を存続・発展させていく上で好ましいものであるかどうかを分析し、自社の組織の問題点と活力あふれる組織づくりに向けた改善策が明確になります。

2.企業文化の本質をとらえた科学的なシステムです!

企業文化の形成過程を、
①経営者による企業家精神の実践
②経営者の価値観の確立
③企業として共有すべき価値観や思考と行動の規範の確立・定着
④企業の価値観と思考、行動規範の継承と変革
という4段階に分けてとらえます。
このことによって、企業文化を5つの重要な要素に特性づけ、各要素ごとの実践行動項目を導き出すことに成功しました。実践行動項目の1つ1つを意識的に、かつ確実に実践して頂くことにより、好ましい企業文化が着実に自社に形成されます。

3.階層別の教育テーマが明らかになる!

企業文化を構成する60の要素について「経営陣」「幹部社員」「一般社員」という3つの立場からアンケート調査を実施しますので、階層別の問題点が浮き彫りになり、各階層ごとの教育・啓蒙の方向性や具体的テーマがわかり、人材育成や人事政策の見直し、刷新が図れます。
全従業員の意識を高め、活き活きとした組織風土を作りあげる本プログラムは、社員の意識改革、行動改革を確実に成功に導きます。

 

本プログラムの内容

組織が望ましい企業文化を保有している状態とは、どのような状態であろうかという点について、あらゆる角度から調査・研究を行った結果、組織構成員(従業員)がその心情、気質、行動規範として保有していなければならない5つの要素が明らかになりました。組織風土は、次の5つの要素によって測定されます。

組織風土
① 同一の危機感
現状のままで組織の成長・発展は望めるのか、自己の成長や生きがい感は得られるのか、という問題意識(危機感)が希薄な組織には、イノベーションに対する真の情熱が湧いて来ません。
② 共通の価値観
組織における共通の価値観は全ての行動規範の根幹をなすものであり、これなくしては組織の力は1つの方向に結集されません。
③ 自信と信頼
組織に対する帰属意識、プライドと社員間の信頼関係の度合、これが果敢にチャレンジする組織の活力を生み出す必須要件です。
④ 感謝の気持ち
他者との相互関係が感謝の念にもとづいている組織には、心からの帰属意識が生れ、次々と新しい人材が育ってきます。
⑤ 高い欲求水準
個人目標・組織目標の達成に向けての意欲の旺盛さこそ企業活力の源泉です。それらの目標を高めることによって、現状とのギャップが生まれ、新しい同一の危機感が生まれます。

 

本プログラムのステップ

1.組織風土の実態アンケート調査の実施

「経営陣」幹部社員」「一般社員」の方々に、自社の組織風土について60項目の質問にお答えいただくことにより、各階層別の組織風土調査を実施します
ya

2.アンケート調査結果のコンピュータ解析3

組織風土の特性を決定づける5要素別に経営陣、幹部社員 一般社員それぞれの組織人としての考え方や姿勢について認識のギャップ分析を行います
ya

3.組織風土診断レポートの作成

自社に形成されている組織風土の問題点や今後の組織活性化政策の提案、各階層ごとの課題や教育・啓蒙の方向性などを診断レポートとしてまとめ、報告させて頂きます。

 

みちがえるような組織風土になる。

○こんな悩みをお持ちの経営者の方にお奨めします
「近頃どうも社内の雰囲気が悪い。ダラダラとした仕事の仕方が目立ち、従業員にヤル気が感じられない。どこに問題があるのか、はっきりわからず困っている」
「創立30周年を機に専務(長男)に会社を譲ろうと考えている。幹部社員に事業承継の意味を正しく認識させ、専務を中心とする体制を社内に定着させたいのだが、何か効果的なものはないだろうか・‥」

○ 湊屋総研のプログラムをお試しください!
・自社の組織風土の実態と問題点が明確になります!
・各階層別の人材育成テーマが見えます!
・活力あふれる組織風土が形成できます!

 

その成果は、多大の反響を呼んでいます!

建設業(社長56才)
創業当初から超ワンマン経営でやってきた。社員教育には力を入れてきたつもりだったのに、最近とみに会議等での社員の発言が少なくなって、活力が感じられなくなってきた。社員1人1人が何を考えているか、また私自身の考えがどれくらい社員に浸透しているかを知る必要があると思い、企業文化サーベイを受けてみることにした。その結果、私への依存度が強く、仕事や自分の存在について極めて危機感の乏しい集団になっていることが判明し愕然としたが、診断レポートは誰に対してどのような方法で教育していけばよいかが明示されたものであったのでこの機に危機感づくりに手をつけていくつもりだ。非常に良い診断をして頂いたことに感謝している。

食品メーカー(専務38才)
ここ数年新卒社員を定期的に採用しているが、最初、期待に燃えていた彼ら新入社員が半年ほどすると、すっかり意欲を失くしている。どうも古参社員の悪い慣習に染まっているようで、社内の雰囲気も悪くなる一方だった。そんな時に知ったのが企業文化サーベイで、ものは試しと思い切って導入したところ、自社の組織風土の問題点が明確になっただけではなく各々の教育プランまでが見えた。活き活きとした組織風土づくりに向けて、自信を持って教育が進められそうである。